高知県須崎市より、漁師直送 「朝どれ神経締め！鮮魚ボックス」が届く

高知県須崎（すさき）市の返礼品

高知県須崎市から届いた鮮魚ボックス

高知県須崎市より、ふるさと納税の返礼品が届きました。
漁師直送「朝どれ神経締め！鮮魚ボックス」です。

申し込んだのは12月末ごろ。配送日は2月某日に指定しておきました。
指定した日に、きちんと届きましたよ。

配送日は、2月から4月までで、好きな日を選ぶことができました。
鮮魚は受け取り日が分かると助かります。

氷詰めの鮮魚ボックス

開封すると、氷詰めの魚とパンフレットが入っていました。

今回の魚種一覧表

今回の魚種一覧表には、魚種の他、様々な調理方法が記されています。

サバは刺身はＮＧですけど、炙りはＯＫ。
その他は、すべて刺身でいただける鮮度です。

神経締めして氷詰め

今回の鮮魚はハマチ、サバ、サゴシ

氷をどけてみると、ハマチさん驚きのサイズ！

神経締めした、高知県須崎市の鮮魚

3種の鮮魚を出してみた。
しばし、その大きさに途方に暮れます。

家のまな板にのりきらん、どーすんこれ。

ハマチ君だいたい67センチ

測ってみると、67センチありました。
少しずれてますけど、だいたいね。

てか、家でこんなデカい魚を捌いたことないです。
さー頑張って解体するぞ！

神経締めの跡？

神経締めのあと？

そうそう、これらの鮮魚は、水揚げ後すぐに船上で神経締めをしてくれています。
脳天にある白い点は、たぶん神経締めの痕跡でしょう。

サゴシとサバの痕跡は、確認できませんでした。
締めるのは大きいのだけかな。

2月の旬魚は、ハマチ、サバ、サゴシ

サゴシ（サワラ）

サゴシの炙り

刺身にできるほどに新鮮なサゴシ。

半身は、炙り刺身にしていただきました。
身は柔らかくて、あっさりとした風味。
ポン酢が合います。

翌日、半身をムニエルでいただきました。
身がふわっふわで絶品でした！

サバ

サバの卵と白子＆ハマチ胃袋

2尾のサバを捌くと、1尾には白子、1尾には卵巣が入っておりました。

ぷりっとツヤツヤで新鮮そうだったので、両方とも湯引きしてポン酢でいただきました。すごく美味しくてびっくり！

写真は、ネギの下が白子、その隣が卵、奥にあるのはハマチの胃袋です。

サバ寿司、炙りサバ寿司

身の方は酢でしめて、サバ寿司にしました。
ノーマルタイプと炙りで。

サバ寿司

サバ押し寿司は家族の好物です。
いつも米多め。

ハマチ

ハマチの刺身

ハマチは半身を刺身、半身を「さつま」にしました。
アラはかぶと煮、胃袋は湯引きしていただきました。

このハマチさんが、ちと難儀で。
いらっしゃってね、たくさん。

なんというか、はっきり言ってしまうと、めっちゃ寄生虫が居ました！
人体に悪い影響のない、食べても大丈夫な「ブリ糸状虫（しじょうちゅう）」ってヤツなんですけども。

この時期、ハマチやブリに良く居ます。
お正月に買った子ブリにも居ましたよ。そういうもんです。

うーん、今回は2~30匹はいたかな。ゾクゾクしながら捌きました。頑張った。
食べても大丈夫とは言っても、絶対に食べたくないしね。
全部きれいに取り除きました。取り除いたつもりです。

虫を見つけたら、居場所ごとごっそり捨てたので、サイズのわりに可食部は少なくなりました。仕方ないね。

ハマチのかぶと煮

アラはかぶと煮にしました。
翌日は煮汁がぷるんぷるんのゼリー状になりました。

ハマチのさつま

「さつま」は四国の郷土料理。
一度焼いた魚をほぐして、味噌で煮込んだものをご飯にかける料理です。

普通はタイで作るんですけど、青物で初挑戦してみました。

どっちゃりネギをかけると美味しい

やっぱり、ちょっと青物特有のクセが出ちゃったけど、
ショウガや薬味（ネギ、大葉）を使って、美味しくいただきました！

感想

67センチのハマチをはじめ、サゴシ（サワラ）、サバと、旬の魚が3種類入っていました。 下処理は神経締めのみ、ハラワタや血抜きはされてません。 大きなハマチをさばくのは大変！準備がないと、難しいギフトだと思います。 【ふるさと納税】漁師直送 「朝どれ神経締め！鮮魚ボックス」 高級魚 神経締 詰め合わせ 魚介 送料無料 価格：10000円（税込、送料無料) (2020/2/21時点)

ふるさと納税メモ